ワン・ワン・ワン

ベランダにわんこを出すと、フェンスの下にまっしぐら。
頭をつっこんでいる。
そのうち、入り込んでしまうんじゃないだろうか?と思うので、
ベランダに出さないようにしているのだが、
洗濯ものを干していると、視線を感じる。
振り返ると、わんこが、ジィ~と見ている。
後ろ髪を引かながらも、知らないふりをする私。

外から、犬の鳴き声が聞こえてきたら、急にワンワン言い出す。
まあ、ニャ~と言えば、驚くけどさ。
特に、ライバルの鳴き声が聞こえようものなら、敵意丸出しであるのに、まったく知らん振りをしていることもある。
きちんと聞き分けをしているんだねぇ。

夕方、買い物を済ませ、家に帰ろうとしたとき、
前を、わんこのライバル犬とお連れの犬が歩いていた。
(犬だけで歩いていた訳じゃないが・・・)
ここで、こいつが吠えれば、家に聞こえるだろう。
すると、わんこが反応して、吠えあいになるだろうな。
近所迷惑になるから、この場は仕方がない。
私の方がおれよう。

そう思って、道を渡ろうとした。
その気配を感じたのか、ソイツが振り返り、気づかれてしまった。
ワンワン・・・
うるさいんじゃ~!
うちのわんこは、あんたの飼い主には吠えないぞ!
「坊主にくけりゃ袈裟まで憎い」かい。

おさるもほっておけばいいのに、おもしろがって、
「ワンワン」と応戦する。
刺激してどうするんじゃ~

相手にするな!と言い放ち、こっちへ来るように言う。

ワン・ワン・ワン・・・
本当、何と言っているんだろう?

しかし、この犬の飼い主さんよ。
犬の本能だから、お互い吠えあうのは仕方がない。
でも、我が家のすぐ近くの花屋の前で、だべっているとき、
こいつが吠えるような状況になるのは、やめてよね。 
すぐに、わんこが反応するんだからさ。
毎度、毎度のことだろ。
いい加減に気がついてよね。

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